日本のスポーツ指導者は危機にある!?

スポーツ指導者の危機⁉

指導者・コーチ・顧問の先生方

皆さま、お疲れ様です。

刺激的なタイトルになってしまいましたが

けっして大袈裟ではなく

組織からは結果を求められ

現場ではモラハラ、セクハラに怯え

確かなコーチングスキルなど学ぶチャンスもないままに

競技経験と自身の選手としての体験のみで

多種多様な脳が未発達な子どもたちの育成を求められる。

まったく経験のないまま、部活動の顧問として

結果や育成を求められる方も多くいます。

 

経験やネットで得ただけのコーチング知識では、どうしても教官型になってしまい

結果、モラハラなどの強権型の指導になってしまう。

そして訴えられたくないからと、より一層

強権型になることで、反論すらできない現場をつくる

もしくは、モラハラを恐れ、信念なき平等により

熱が伝わらない薄っぺらな言葉しか発することができなくなってしまう。

 

コーチングに必要なコミュニケーションとは

では、セクハラは問題外ですが

モラハラを恐れず、子どもたちも指導者の皆さんにも

ストレスのない、心からスポーツを楽しめる環境をつくるにはどうしたらよいか。

それは、いますぐ強権型のコーチングから

共感型のコーチングに変えることです。

心理学では、暗黒の三元素と呼ばれるものがあります。

①ナルシスト型

心理学でいうナルシストは、自己愛が強すぎて

仕事や私生活に支障をきたすことがあり

「自己愛性パーソナリティ障害」といいます。

ナルシスト型の指導者の場合

・根拠のない自信を持っている 

「だって俺が言ってるんだから」「俺は間違っていない」

など確かな根拠なき持論を掲げてる人は要注意です。

・自分の話にしか興味がない

選手に「話してみろ」とはいうものの、心から聴く気持ちがなく

その話よりも早く自分の話をしてやりたい!と考えてしまう。

②サイコパス型

サイコパスというと、映画やドラマの影響から

猟奇殺人者という恐ろしいイメージが浮かぶと思いますが

それはサイコパスの一部であって

仕事で優れた成果を出す人や

経営者や医者にも多いといわれています。

このサイコパス型がコーチングで現れる場合は

状況を把握する能力が高く、自分がどのように振舞うべきか

理解していて、相手の求めている会話を簡単にすることができます。

しかし、利己的な面が強いため、自分が優秀であるという思いが強く

目の前の選手を上から目線で判断してしまったり

話のたとえが全て自分の過去の栄光であったり

「自分は辛くてもこうやって成功した」といった自慢を含ませた

話をしがちです。

③マキャベリアン型

このタイプの人は、個人の野望や利益に固執し、周りからの評価や結果を

優先するといった特質があり、「スポーツは結果が全てだ!」

という思想になりがちです。

この言葉自体

「どんな非道徳も国家の利益のためには許される」

というルネサンス期の政治思想マキャベェッリの君主論に由来します。

 

この3つが暗黒の三元素の特質をもった強権型です。

 

皆さんの周りでも見かけませんか?

コミュニケーションのスタートは?

そもそも、私たちは他人をすべて理解することなど不可能です

そのことを理解した上で、お互いに理解できていない者同士が

コミュケーションするには、まず相手に「共感」することが重要です。

 

まず選手の言っていること

置かれている状況に共感した上で

選手に伝わる話し方を心がけることです。

 

「いっくら話してもアイツは理解しないんですよ」

というご意見をよくいただきます。

 

これは厳しいようですが、指導者のコミュニケーション力不足です。

 

アメリカでは小学生からコミュニケーションルールを学びますが

その際に言われるのは「絵を見せるように話しなさい」

 

要するに、相手の頭にしっかりとイメージ(絵)が浮かぶように話す

そのためには、まず相手の脳を少しでも理解するために

共感し

相手から情報を話させることなのです。

 

正直、指導者の皆さんは

「そうだね」「大丈夫だよ」「わかるよ」

の3語でいいくらいです。

 

教官型の指導に心当たりがある方は、どうぞ

まずはこの3語を使い

共感型のコーチングをスタートしてみてください。

 

このようなコミュニケーションが普段から取れるようになると

目の前の選手の不調がメンタルからきているものか

体調からきているものか、フィジカルの問題なのかが

見えるようになります。

 

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